ニュース 政治 作成日:2015年3月19日_記事番号:T00055957
独立派のシンクタンク、新台湾国策智庫(台湾ブレイントラスト、TBT)が来年1月の総統選について行った世論調査によると、仮に民進党から蔡英文主席、国民党から朱立倫主席が出馬した場合、支持率は蔡主席(54.0%)が朱主席(33.1%)を20.9ポイント差でリードした。
蔡主席が総統に就任すれば、台湾初の女性総統が誕生する(18日=中央社)
また、民進党から蔡主席、国民党から呉敦義副総統が出馬した場合は、蔡主席(69.6%)が呉副総統(15.5%)で大差を付けた。一方、国民党から王金平立法院長が出馬した場合は、蔡主席(50.9%)と王立法院長(34.5%)の差は16.4ポイントで最も差を詰めた。
このほか、総統選で民進党が政権を奪還する可能性については、「非常に高い」(37.0%)、「やや高い」(36.2%)との回答が圧倒的に多かった。
今回の調査は今月11日から14日にかけ、台湾全土で電話により行われ、1,068人から有効回答を得た。
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