ニュース 運輸 作成日:2015年3月19日_記事番号:T00055962
ヤマト運輸は18日、今月30日より日本発台湾向け国際クール宅急便サービスを開始すると発表した。対象は同社と月払いなどの法人契約を結び、宅急便の送り状を発行できる「送り状発行ソフトB2」を利用する顧客だ。
ヤマトは保冷資材を使用しない高品質な保冷輸送を提供する。これにより、日本の新鮮な旬の農水産品が気軽に味わえるようになる(同社リリースより)
ヤマトが日本で集めた小口荷物を保冷コンテナを使用して空輸し、提携する統一速達(プレジデント・トランスネット)が台湾で保冷輸送する。関東、大阪府、沖縄県で午後6時までに、その他地域で午前中に集荷した場合、最短で翌日の夕方から統一速達の台北市内の営業所で引き取り可能で、翌々日の午前中から台湾全土の店舗や自宅まで配達する。
料金は、3辺合計60センチメートル以下かつ重量2キログラム以下で6,050円、120センチ以下かつ15キロ以下で2万6,950円など。
台湾向け国際クール宅急便サービスは香港に続く2カ国・地域目。ヤマトは、台湾では訪日旅行ブームを受けて日本食が人気を集めており、台湾の消費者やホテル、レストランなどの事業者の間で、日本の農水産物のニーズが高まっていると指摘した。
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