ニュース 電子 作成日:2015年3月19日_記事番号:T00055967
マイクロソフト(MS)が次期OS(基本ソフト)、ウィンドウズ10を夏に発売すると発表したことを受け、業界関係者は発売時期の前倒しにより、搭載製品の発売を下半期の需要期に間に合わせることができると指摘した。宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、ヒューレット・パッカード(HP)はウィンドウズ10を好感している。19日付蘋果日報が報じた。
サプライチェーン業界のうわさによると、マイクロソフトは先週、パソコンブランドに対し、ウィンドウズ10発売時期を当初予定していた10月1日から8月15日発表に繰り上げると通知したという。
一方、市場調査会社、IDCの江芳韻アナリストは、ウィンドウズ10への無料アップグレードが、消費者の購買意欲を削ぐと指摘した。
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