ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月19日_記事番号:T00055968
交通部観光局は18日、4月15日より海口(海南省)など11都市の中国人の台湾自由旅行を受け入れると発表した。開放都市は計47都市となる。19日付経済日報が報じた。
中国人台湾自由旅行が2011年6月に解禁されてから今年2月までに延べ219万9,000人が訪れた(18日=中央社)
11都市は海口の他、▽フフホト(内モンゴル自治区)▽蘭州(甘粛省)▽銀川(寧夏回族自治区)▽常州(江蘇省)▽舟山(浙江省)▽恵州(広東省)▽威海(山東省)▽龍岩(福建省)▽桂林(広西チワン族自治区)▽徐州(江蘇省)──。観光業界の中台窓口機関、台湾海峡両岸観光旅遊協会(台旅会、台湾側)と海峡両岸旅遊交流協会(海旅会、中国側)が複数回にわたる協議を経て合意に至った。
一方、中国人自由旅行者の受け入れ上限枠は1日当たり4,000人のままだ。今年1〜2月に来台した中国人自由旅行者は1日平均4,554人に上っており、上限枠を引き上げない限り台湾の観光業界にメリットがないとの声もある。
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