ニュース 運輸 作成日:2015年3月20日_記事番号:T00055979
中華航空(チャイナエアライン)は21日、桃園国際空港~深圳宝安国際空港に貨物便を就航する。週3便の運航だ。同社は、深圳は華南地区の速達貨物の取り扱いで重要な拠点となっている他、インターネット通販などの商品の集積地となっているため、今回の就航は新規開拓に貢献するだけでなく、華南地区の展開で重要航路になると説明した。20日付経済日報が報じた。
同便は▽桃園・午後11時35分発、深圳・翌午前1時25分着▽深圳、午前4時発▽桃園・午前5時50分着──。所要時間は1時間50分。
同社の中台間の貨物便就航地は▽上海▽南京▽鄭州▽重慶▽アモイ▽広州──に続く7カ所目で、週17便に増加する。
なお、長栄航空(エバー航空)は、夏季フライトスケジュール(3月末~10月分)で同路線に就航を予定している。週2便の見通しだ。
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