ニュース 金融 作成日:2015年3月23日_記事番号:T00056017
玉山金融控股(Eサン・フィナンシャル・ホールディング)はこのほど、中国広東省深圳市の前海深港現代服務業合作区(前海深圳・香港現代サービス業協力区)への現地法人設立を中国銀行業監督管理委員会(銀監会)から認可された。23日付工商時報が伝えた。
前海は香港との一体化を掲げ、金融市場開放のモデル地域と位置付けられている地域。新たに設立される現地法人「玉山銀行(中国)」は、資本金20億人民元(約390億円)となる。
また、玉山金控は同時に深圳分行(地域本部)の開設も認められた。深圳分行は深圳市福田区内に今年第4四半期にも開業予定だ。
今後は本店、深圳分行、東莞分行、長安支行(支店)の4拠点体制で、広東省に進出した台湾企業約3万社を対象に金融サービスを提供する。
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