ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月23日_記事番号:T00056019
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は20日、食品大手の義美食品(I-Meiフーズ)の専用売り場を全土2,950店舗のうち、200~300店舗に設置する計画を明らかにした。1年で1億台湾元(約3億8,000万円)の商機を生み出す見通しだ。21日付経済日報が報じた。
潘進丁・台湾ファミリーマート董事長(右)は、義美との提携関係は良好と語った(20日=中央社)
取り扱う商品は現在、食用油や調味料、飲料、冷凍食品など40品目だが、年末までに100品目に増やす見通しだ。4月からは、台湾ファミリーマートが義美に製造委託したアイスキャンディーの販売も予定している。
なお、今月4日からは義美の豆乳飲料「義美古早伝統豆奶(I-MEI Soybean Milk)」シリーズ5種類の販売を開始しており、販売数は既に100万本を突破。これにより、台湾ファミリーマートの豆乳、米漿(米と落花生で作った飲み物)の売上高は8割増加した。
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