ニュース 建設 作成日:2015年3月23日_記事番号:T00056020
パナソニックグループの住宅総合メーカー、パナホームは20日、台湾法人、パナホーム台湾が建物の建設を請け負った新北市の分譲マンション「御松郡(ウィソンチン)」が完成し、棟内モデルルームの一般公開を開始したと発表した。パナホームグループにおいて、海外初となるマンションの建設請負物件だ。
御松郡にはパナホーム台湾レジデンス施工によるモデルルームを設けている(パナホームリリースより)
御松郡は、新北市新荘副都心に建設。地上12階、地下2階建てで、総戸数は21戸。
パナホームは、2018年度の売上高目標を5,000億円と掲げ、そのうち海外事業で500億円、台湾では半分の250億円を目指している。台湾では、マンションや一戸建て住宅を購入する際、内装工事されていない物件を購入し、購入者は内装施工業者を自ら探すのが一般的だが、4月以降、内装業を手掛けるパナホーム台湾レジデンスを吸収合併し、デベロッパー(事業開発)、建設(施工)、内装(設計・施工)、アフターサービスまでを行う一貫体制を構築する計画だ。
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