ニュース 電子 作成日:2015年3月24日_記事番号:T00056049
24日付蘋果日報が外電の報道を基に伝えたところによると、華碩電脳(ASUS)がグーグルのOS(基本ソフト)「クロームOS」を搭載したノートパソコン「クロームブック」の新機種「C201」に、中国の瑞芯微電子(ロックチップ)製プロセッサーを初めて採用する。早ければ第2四半期に発売するとみられ、市場調査会社は、価格は149~170米ドルと予測している。教育市場を狙うようだ。
外電によると、C201は11.6インチ機種で、ロックチップのクアッドコアプロセッサー「RK3288−C」を搭載し、メモリーは2GB(ギガバイト)、内蔵ストレージは16GB。メモリーが4GBの「C201PA」も投入する見通しだ。
ASUSはコメントを控えているが、沈振来執行長は先日、第2四半期にも秘密兵器のクロームブック2機種を投入すると発言している。
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