ニュース その他分野 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056065
アジア開発銀行(ADB)は24日、台湾の今年の域内総生産(GDP)成長率は3.7%と、韓国(3.5%)、シンガポール(3.0%)、香港(2.8%)を上回るとの予測を示した。電子製品の需要の高まりや、観光サービスの向上がけん引役になると見込む。25日付蘋果日報が報じた。
ADBは、日本など先進国を除くアジアの成長率は今年、来年ともに6.3%と予測。インドや東南アジアの力強い成長が、中国の成長鈍化による打撃を緩和すると指摘した。
ADBは、台湾は昨年、個人消費が回復、輸出が好転したと指摘し、今年は原油価格下落で生産コストが減り、企業の利益が増えると予測した。台湾の輸出製品の需要は、中国、東南アジアより欧米の方が強い。
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