ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056068
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、オンラインゲーム大手の遊戯橘子数位科技(ガマニア・デジタル・エンターテインメント)が出資する第三者支払いサービス業者、「楽点行動支付」に5,000万台湾元(約1億9,000万円)を出資し、同社株式の10%を取得すると発表した。25日付経済日報が伝えた。
今回の出資は、電子商取引の普及と支払い方式の多様化に対応したもので、ファミリーマートは今年、店内に非接触式ICカード、クレジットカード、第三者支払いサービスに対応するカードリーダーの統合を進める計画だ。
台湾ファミリーマートは既に2013年10月に第三者支払いサービス「欧付宝(オールペイ)」を展開する茂為欧買尬数位科技(マクロウェルOMGデジタル・エンターテインメント)に2,250万元を出資し、株式4%を取得している。
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