ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056071
飲食店チェーン最大手、王品集団の王国雄副董事長は24日、今年は初めて中華料理レストランに挑戦すると述べた。台湾人はやはり中華料理を好むためで、出店場所などは検討段階だと語った。25日付工商時報が報じた。
王品集団のサプライヤー大会。台湾卜蜂企業、光泉牧場や、JBS、タイソンフーズなど食肉大手も出席した(24日=中央社)
王副董事長は、王品は1993年の設立以来13ブランドを創設し、うち7ブランドが西洋料理、6ブランドが日本料理で、中台に428店を展開していると説明した。中台で今年100店出店する計画に変更はなく、うち台湾は40店で、1,000人を求人する。百貨店大手3社の新光三越百貨、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)に大規模出店すると話した。
王品集団は24日、台湾内外の食材サプライヤー230社以上を招き、第3回サプライヤー大会を開催し、食の安全管理規範と食材の検査規定を厳しく順守すると共同宣言した。王副董事長は、規定を満たさないサプライヤーはまず指導し、改善がなければ取引を打ち切ると話し、昨年だけで20社近くとの取引がなくなったと話した。
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