ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056077
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾総代理店、南陽実業は、台湾市場シェア5位を目指す3年計画を始動した。ブランドイメージの再構築、製品ラインアップの充実、販売制度改革を図り、初年度の今年は新車登録台数1万8,000台の目標を掲げる。昨年は1万5,906台だった。25日付工商時報が報じた。
魏国志総経理はブランドイメージの再構築について、昨年の現代自の世界販売台数は800万台、シェア5位で、欧州市場はアジアブランドで首位と指摘し、「とっくに韓国ブランドでなく、世界ブランドだ」と語った。
ラインアップの充実については、近くフルモデルチェンジ輸入車「i10」、下半期には台湾生産車「Verna SX」を投入し、現在空白の小型車を取りそろえる。
販売制度改革については、ノルマを達成できない販売員に科していた罰則を撤廃するなど、安心して働ける職場環境づくりで従業員の満足度を高めることが、顧客満足度の向上、販売増加につながるとの考えだ。
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