ニュース 電子 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056078
25日付蘋果日報によると、台湾市場の2月携帯電話販売台数は前月比3.3%減の77万1,000台で、ブランド別の販売台数シェアでは最新スマートフォン、iPhone6の売れ行き好調を受けてアップルが23.4%で5カ月連続で首位を維持。販売額シェアも53.2%で依然トップだった。
販売台数シェア2位以下は、▽宏達国際電子(HTC)、19%▽サムスン電子、14%▽華碩電脳(ASUS)、12%▽ソニー、9.1%──。うちHTCとソニーは、販売台数、販売金額ともに前月を上回った。
また2月の機種別の販売台数ランキングではアップルのiPhone6プラス(64GB)が1位、iPhone6(64GB)が2位、iPhone6(16GB)が3位とiPhoneがベスト3を独占。これにサムスンの「ギャラクシーノート4」、ソニーの「Xperia(エクスペリア) Z3」が続いた。
なお先ごろ発売されたHTCの旗艦機種「M9」について販売業者は、新製品発売後に値下げが行われる旧機種の販売が増えるため、本格的に販売が増えるのは4月以降との見方を示した。
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