ニュース 電子 作成日:2015年3月25日_記事番号:T00056080
マイクロソフト(MS)は24日、台湾の受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)やデル、サムスン電子を含む11社が今年リリースするアンドロイドOS(基本ソフト)搭載端末に、「ワード」や「エクセル」、「パワーポイント」などから成るオフィススイート「オフィス」をプリインストールすると発表した。25日付経済日報が報じた。
MSは同日、台北市で技術イベント「プラグフェスト台北」を開催。台湾のパートナーブランド、メーカーの華碩電脳(ASUS)、緯創資通(ウィストロン)、英業達(インベンテック)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)などが参加した。
同イベントで台湾MS経営・マーケティング事業群の康容総経理は、「デバイス間の互換技術が市場の鍵を握る」と強調し、「モノのインターネット(IoT)の枠組みの中で各種デバイスからアプリケーション、ビッグデータ分析、クラウドサービス、サーバー管理までが統合される流れにある」と指摘した。
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