ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月26日_記事番号:T00056100
鉄道各線の乗り換え駅である台北駅周辺では、毎日70万人の通過客に加え、観光客が大幅に増えており、周辺のショッピングモール、百貨店は軒並み強気の業績予測を立てている。26日付工商時報が伝えた。
京站時尚広場(Qスクエア)の柯愫吟総経理は「開店直後の人気が過ぎ去っても、過去5年はいずれも2桁台の増収を記録してきた」と述べた。
Qスクエアの昨年の売上高は65億台湾元(約250億円)だった。台北都市交通システム(MRT)松山線開通で乗り換え客が分散しているが、今年はそれを上回る勢いで観光客が増えるとみており、今年の売上高は70億元と見込んでいる。
微風広場(ブリーズセンター)台北駅店では、今年の売上高を前年比1億元増の25億元と見込む。
新光三越百貨の台北駅前店と台北南西店では、最近2カ月の税金還付額が70~80%増えた。台北南西店によると、韓国人観光客と中国人自由旅行客が伸びを支えているという。
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