ニュース 建設 作成日:2015年3月26日_記事番号:T00056101
内政部は25日、今後4年間の都市再開発推進計画を発表し、政府主導で24カ所、民間主導で100カ所の都市再開発を進める方針を明らかにした。投資総額は1,700億台湾元(約6,400億円)に達する見通しだ。
内政部関係者は、都市再開発では投資額の4倍の6,800億元の経済効果が得られると試算した。
政府主導の都市再開発事業は第1期として6カ所が今年から来年にかけ推進される。うち宜蘭県宜蘭市の「蘭城之星」プロジェクトは既に入札公告が出され、5月1日に入札が締め切られる。
このほか、政府主導の案件には台湾鉄路(台鉄)基隆駅・西第2、第3埠頭(ふとう)の再開発プロジェクト(面積6.6ヘクタール)も含まれている。中台間での客船往来で旅客による消費需要が見込めるため、再開発が有望視されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722