ニュース 食品 作成日:2015年3月26日_記事番号:T00056113
行政院原子能委員会(原能会)の黄景鐘・輻射防護処長は25日、福島第一原子力発電所の事故後、台湾が放射性物質の検査を行った日本からの農産品、水産品、食品は計6万6,000件に上り、事故後数カ月間は基準値を上回る食品があったものの、最近は見られないと説明した。26日付自由時報が報じた。
黄処長によると、放射能の影響を受けやすい茶葉は高い値が出たケースがあり、2011年12月に粉末緑茶から検出した1キログラム当たり311ベクレルが最も高かったと説明した。最近では昨年5月26日に緑茶から1キロ当たり88.2ベクレルを検出した例がある。
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