ニュース 電子 作成日:2015年3月26日_記事番号:T00056114
工業技術研究院(工研院、ITRI)電子・光電研究所の劉軍廷所長は25日、今年の発光ダイオード(LED)照明市場の生産額は361億米ドルとなり、2019年には726億米ドル、浸透率は48.5%まで上昇すると予測した。特に統合システム、ソフトウエア、スマート照明が主力に成長する見通しだ。26日付工商時報が報じた。
工研院は台湾最大の照明の国際見本市、台湾国際照明科技展(TILS)で、有機EL(OLED)照明37基を展示した(25日=中央社)
劉所長は、LEDの発光効率上昇に伴い、LED業界は技術の研究開発(R&D)からシステムの統合や応用の時代を迎えたと説明。台湾は十分な生産能力を有し、産業構造も秩序立っていることから時代の変化に対応できると語った。
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