ニュース 運輸 作成日:2015年3月27日_記事番号:T00056121
格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)は26日、台北(桃園)~成田線に4月2日に就航すると発表した。通常運賃は片道で3,999台湾元(約1万5,000円)からで、LCC間の競争が激化しそうだ。
同社の台北〜成田線は1日1便で、フライトスケジュールは▽台北発午前7時、成田着午前11時10分▽成田発午後0時10分、台北着午後3時──。通常運賃での販売は既に26日から開始され、就航記念運賃(1,500席限定)での販売は27日午後2時(台湾時間)から始まった。
一方、日本の旅行専門のインターネットメディア「トライシー」によると、タイガーエア台湾は30日に東京都内で予定していた記者発表を中止することを明らかにした。日本での航空券販売体制が就航までに整わないことが理由だという。
就航自体は予定通りだが、当初は日本語による予約や日本円建ての航空券購入には対応しない。
一方、迎え撃つ日本のLCC、バニラエアは台湾からの乗客限定で27日から30日まで割引運賃を設定し、東京線のプロモーションを行う。
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