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夜市でも悠遊カード使用可能に、Q2にも実現


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月27日_記事番号:T00056124

夜市でも悠遊カード使用可能に、Q2にも実現

 電子マネー機能を備えた交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」が、早ければ第2四半期中にも夜市(ナイトマーケット)などでも使えるようになる見通しとなった。27日付蘋果日報が伝えた。

 金融監督管理委員会(金管会)は26日、悠遊カードを含む電子マネーの使用範囲を夜市、納税、罰金や携帯電話通話料の支払いなどに拡大する内容の法案を明らかにした。

 1回当たりの決済上限は、夜市では1,000台湾元(約3,800円)となるが、納税、罰金、携帯電話通話料などの場合は盗用リスクが低いことから上限が1万元となる見通しだ。

 法改正後は、悠遊カードなどを使い、納税、罰金や携帯電話通話料の支払いをコンビニエンスストアの店頭で済ますことが可能になる見通しだ。