ニュース 建設 作成日:2015年3月27日_記事番号:T00056125
財政部国有財産署は26日、台北市南京東路二段の商業用地(面積289.49坪)の売却入札を行い、元大人寿保険が29億400万台湾元(約110億円)で落札した。1坪当たりの落札価格は1,004万8,600元で、政府による土地公開入札では過去最高額を更新した。27日付工商時報が伝えた。
今回の対象用地は、台北市中心部の南京東路二段と一江街の交差点にあり、台北都市交通システム(MRT)松江南京駅から200メートル以内という好立地に加え、借地権ではなく、ここ数年では数少ない所有権をめぐる入札だったため、生命保険各社やデベロッパーなどが積極的に応札した。
元大人寿は現在自社ビルを持たないが、落札物件は今後自社ビルの建設用地として使用する意向だ。
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