ニュース 建設 作成日:2015年3月27日_記事番号:T00056128
台北市の松山たばこ工場跡地での台北文化体育園区(通称・台北ドーム)建設工事をめぐり、柯文哲台北市長が撤去の可能性に言及していることについて、馬英九総統は26日、旺旺中時媒体集団の取材に応じ、「市民が長年期待してきたものであり、安全上の懸念が解決されるならば、建設を継続すべきだ」と主張した。27日付中国時報が伝えた。
馬総統は「もし問題点が改善されれば、ドームはさらに安全になる。建物は残すべきで、安易に撤去すべきではない」と述べた。
また、事業者への不当な利益供与疑惑が指摘されている台北都市交通システム(MRT)小碧潭駅周辺開発プロジェクト「美河市」をめぐり、契約が馬総統の台北市長在任中に結ばれたことについて、馬総統は「副市長が契約を進めたもので、知ってはいたが、詳細な内容までは知らなかった」と一線を画した。
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