ニュース 公益 作成日:2015年3月30日_記事番号:T00056150
楊偉甫経済部次長は、台北市や新北市の一部地域に水を供給している翡翠ダム(新北市)の取水量引き上げについて、現在の1日当たり47万トンから今年末までに66万トン、2017年には100万トンまで引き上げる計画を示した。中央社電などが報じた。
翡翠ダムの取水量引き上げにより、新北市の板新地区などへの供給が可能になる見通しだ。新北市の板新地区は現在、石門ダム(桃園市)から水を供給されているが、4月8日から第3段階の給水制限(隔日断水)を控えている。従来より安定した貯水率を誇る翡翠ダムからの供給で、今後の懸念解消を図る考えだ。全ての工事は2019年に完了する予定。
翡翠ダムは、台北市の他、新北市の▽五股▽八里▽蘆洲▽三重▽中和▽永和▽汐止──などに供給している。
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