ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月30日_記事番号:T00056158
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は4月から、電子マネー機能付き乗車カード、悠遊カード(イージーカード)と提携し、「UUPON」ポイント制度を導入する。30日付聯合報が報じた。
「UUPON」ポイント制度は、消費額50台湾元(約190円)で1ポイントたまり、4ポイントで1元引きとなる。悠遊カードは有効発行数4,100万枚に上るが、ポイント制度の利用には店内のマルチメディア情報端末「Famiポート」で会員登録が必要なため、どこまで顧客を囲い込めるかは未知数だ。
一方、統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開するセブン−イレブンは、icashカードの「オープンポイント」制度で消費額1元で1ポイントたまり、300ポイントで1元引きとなる。セブン−イレブンのほか、▽インターネット通販サイト、7net▽ドラッグストア大手、康是美(コスメッド)▽ミスタードーナツ──など統一グループの14社の5,700店でも利用できる。有効発行数残高は1,260万枚。
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