ニュース 電子 作成日:2015年3月30日_記事番号:T00056167
金属筐体大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は28日、中国・蘇州工場の一部で火災が発生したが、30分後に消し止められた。同社は、蘇州工場は古いため、現在の生産能力は宿遷工場(江蘇省)に集中しており、業績に影響はないと説明した。30日付工商時報が報じた。
火災の原因は不明だが、屋外の換気パイプが着火し、工場棟の約6坪に燃え広がった。同社は、筐体は液晶パネルや半導体のようなクリーンルームでの生産でなく、生産ラインは通常通り稼働しており、損害額は大きくないと説明した。
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