ニュース 政治 作成日:2015年3月31日_記事番号:T00056176
4月3日に就任100日を迎える6直轄市長の市政満足度について大手ケーブルテレビ局、TVBSが30日発表した世論調査によると、頼清徳台南市長が満足度76%で最も評価が高かった。柯文哲台北市長は70%で2位、国民党唯一の直轄市長、朱立倫新北市長(同党主席)は50%で4位にとどまった。31日付自由時報が報じた。
頼市長は10の構成項目のうち、「推進力」(79%)で柯市長に4ポイント及ばなかったものの、その他の項目では全て首位だった。特に「清廉さ(78%)」「民意の理解(71%)」、「危機管理能力(75%)」の項目で高評価を得た。
柯市長は「推進力(83%)」が首位だったが、「コミュニケーション能力」について50%が不満足と回答し、最下位だった。
朱市長は、64%の市民が「コミュニケーション能力」には満足としたが、「民意の理解」では47%の満足にとどまった。
その他の直轄市長の市政満足度は▽3位、陳菊高雄市長(68%)▽5位、林佳龍台中市長(43%)▽6位、鄭文燦桃園市長(42%)──。
この調査は、TVBS世論調査センターが3月10~23日にかけて6直轄市の満20歳以上の市民に対して行い、合計で820~850件の有効回答を得た。
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