ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

新竹市街地で麻薬犯と銃撃戦、1人死亡2人けが


ニュース 社会 作成日:2015年3月31日_記事番号:T00056178

新竹市街地で麻薬犯と銃撃戦、1人死亡2人けが

 新竹県竹北市新工五路の集合住宅で30日夜、警察が麻薬密造拠点を急襲したところ、銃撃戦となり、指名手配犯1人が死亡、2人が負傷した。31日付蘋果日報が伝えた。


30日午後6時ごろ、帰宅した交際相手の女性にドアを開けるよう警察が指示したところ、洪容疑者が部屋の中から散弾銃を発射してきたという(31日=中央社)

 台中市政府警察局が現場に踏み込んだところ、指名手配犯、洪建修容疑者(40)が散弾銃で反撃して銃撃戦となり、警察官2人が負傷。その後、洪容疑者が地下駐車場から車で逃亡を図ろうとして、再び銃撃戦となり、洪容疑者は背中に銃弾2発が命中し死亡。洪容疑者の交際相手の女性がその場で逮捕された。一部の共犯は逃亡を図ろうとしたが、地下室に潜んでいるところを発見され逮捕された。

 洪容疑者らは、現場の集合住宅に部屋を借り、麻薬を密造していた疑いで、大量の武器も保有していた。