ニュース 電子 作成日:2015年3月31日_記事番号:T00056190
パソコンメーカーによるマザーボード需要が低迷する中、今後も欧州や中国での需要回復が見込めず、台湾のマザーボード大手である華碩電脳(ASUS)と技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)による今年上半期の出荷量がいずれも900万枚前後にとどまり、通年2,000万枚という出荷目標の達成は困難との見方が広がっている。31日付電子時報が伝えた。
第1四半期の出荷量は、ASUSが約450万枚、ギガバイトが470万~480万枚にとどまったもようだ。
このほか、中堅の微星科技(MSI)、華擎科技(アスロック)の上半期の出荷量は280万~320万枚で、通年で650万枚に届かないとみられる。
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