ニュース 金融 作成日:2015年4月1日_記事番号:T00056210
金融監督管理委員会(金管会)は31日、生命保険大手の国泰人寿保険(キャセイライフ)がインドネシアのマヤパダ銀行に94億2,700万台湾元(約360億円)出資し、株式40%を取得することを認可したと発表した。1日付工商時報が報じた。
国泰人寿は3段階に分けて株式40%を取得する計画で、マヤパダ銀の筆頭株主となり、取締役会に社外取締役4人と監査役2人を派遣できるようになる見通しだ。
マヤパダ銀は1989年設立で、営業拠点が174カ所にある。2013年総資産は24兆ルピア(約2,200億円)と同国の銀行120行中31位。
国泰人寿は、インドネシアは若年層が多い人口構成で、経済が急成長しているため、同国の銀行は潜在成長力が期待できるとみている。
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