ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月2日_記事番号:T00056237
桃園市の百貨店が来週8日から実施される第3段階の隔日断水(5日給水2日断水)を前に節水対策を進めている。2日付蘋果日報が報じた。
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)桃園店は、断水期間中に従業員用、客用トイレの小便器と手洗い場の蛇口で給水を停止する。清潔な環境を維持するため清掃要員を配置する他、バケツに水を用意して、客が水をすくって手を洗えるようにする。この他、フードコートの食器は全て使い捨てに切り替える。同店は、普段は1日350トンの水を使用するが、同対策で1日100トン節水できるとみている。ただし、水の購入、輸送でコストは2割増える見通しだ。
新光三越百貨は、先月から既に給水装置の水量を調整している。貯水槽からの給水量は十分だが、足りない場合は外部から購入する予定だ。
統領百貨は、一部フロアのトイレを閉鎖して節水する。
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