ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年4月2日_記事番号:T00056243
3月の新車登録台数は3万3,892台で前年同月比1.2%減だった。前年割れは今年初めて。ユーロ安、円安を追い風に輸入車が市場全体の36.7%に拡大した一方、台湾生産車は70%を割り込んだ。2日付中国時報などが報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は前年同月比7.8%減の9,967台(市場シェア29.4%)だった。三菱車の中華汽車工業(チャイナ・モーター)は11.8%減の3,601台(シェア10.6%)、裕隆日産汽車は18.1%減の3,403台(シェア10%)と、上位3社が軒並み前年割れだった。
一方、5位の台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は前年同月比24.7%増の1,980台(シェア5.8%)。7位のBMWは19.4%増の1,547台(シェア4.6%)と2桁成長だった。
自動車メーカーは、4月の新車登録台数は3万3,000〜3万4,000台で3月と同水準と予想している。
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