ニュース 公益 作成日:2015年4月7日_記事番号:T00056261
楊偉甫・経済部次長は、10日開催の干害中央災害対策センターの第3回会議で、台南市、高雄市の給水制限を第3段階の隔日断水(5日給水2日断水)に引き上げる可能性があると語った。南部科学工業園区(南科)にある液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)や鉄鋼大手の中国鋼鉄(CSC)などに影響が予想される。7日付経済日報などが報じた。
中央災害対策センターは6日、あす8日から桃園市、新北市(板新、林口地区)で第3段階の給水制限、隔日断水(5日給水2日断水)を実施すると発表した。桃園市は水道使用者80万件に影響が及ぶ。市政府は各里に臨時の給水拠点を設ける他、給水車33台を用意する。板新地区は使用者35万件が影響を受ける。新荘、樹林、泰山、鶯歌、土城に臨時の給水拠点を設ける。
経済部水利署北区水資源局の王国樑副局長は、6日の降雨でも石門ダム(桃園市)の雨量は9ミリ、宝山ダム、宝山ダム第2ダム(新竹県宝山郷)は20ミリしかなかったと説明した。石門ダムの貯水量は36日分、宝山ダム、宝山ダム第2ダムは64日分しか残っていない。
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