ニュース 電子 作成日:2015年4月7日_記事番号:T00056272
3日付工商時報が凱基投顧(KGIインベストメント・アドバイザリー)のレポートを基に報じたところによると、アップルがスマートフォン「iPhone」の次世代機種に、指先が加えている圧力の強さを感知する「Force Touch(感圧タッチ)」技術を導入するとみられ、臻鼎科技控股(ZDT)や正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)などの台湾関連メーカーが恩恵を受けると予測されている。
凱基投顧は、新iPhoneに搭載されるForce Touch装置は、ZDTおよび台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)が生産するフレキシブル基板(FPC)を採用し、ZDTとフォックスリンクが表面実装(SMT)、宸鴻集団(TPKホールディング)と英特盛科技(GIS)が貼り合わせを手掛けると指摘した。その上でFPC生産はZDTが45%を、SMT工程はフォックスリンクが40%、ZDTが30%を受注するとの見方を示した。
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