ニュース 政治 作成日:2015年4月8日_記事番号:T00056284
日本の文部科学省が6日、来春から中学生が使う教科書の検定結果を公表し、社会科の教科書全てに尖閣諸島(沖縄県石垣市、台湾名・釣魚台列嶼)は「固有の領土」と記述されたことが分かり、台湾外交部は7日、外交ルートを通じて厳重に抗議すると発表した。旺報などが報じた。
外交部は、釣魚台列嶼の主権は中華民国(台湾)に属するとの従来の立場を表明し、中華民国の主権を侵害するいかなる行為も無効だと指摘した。その上で、各方面に対し、馬英九総統が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」にのっとり、対話と協商によって問題の解決を図ることを改めて呼び掛けた。
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