ニュース 運輸 作成日:2015年4月8日_記事番号:T00056289
国際物流大手、DHLのフランク・アッペル最高経営責任者(CEO)は7日来台し、今後数年で台湾に1,000万〜2,000万ユーロ(約13億〜26億円)の追加投資を検討していると語った。物流拠点の新設とは限らず、人材への投資はより重要だと述べた。8日付経済日報などが報じた。
アッペルCEO(左2)は、台湾はもっと低コストの倉庫・輸送サービスが必要だと語った(7日=中央社)
アッペルCEOは、台湾はアジア太平洋地域のハブとしての地理的条件、整備されたインフラ、力強い経済成長力を有すると語った。
DHLは2013年に桃園国際空港自由貿易港区で物流センターを稼動させ、昨年は新竹にサービスパーツロジスティクス(SPL)戦略センターを設立した。台湾のサービス拠点は現在11カ所。
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