ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月8日_記事番号:T00056293
馬英九総統は7日、日本の対台湾窓口機関、交流協会の大橋光夫会長と会見した際、日本から台湾を訪れる観光客の数が「少ない」として不満を表明した。自由時報電子版が伝えた。
馬総統(右)は総統府で大橋会長(左)と会談した(7日=中央社)
馬総統は台湾の訪日客が昨年297万人だったのに対し、日本人の訪台客が163万人にとどまった点を挙げ、馬総統は「貴国(日本)の人口は台湾の5倍に達するため、(訪日客と訪台客には)10倍の差がある計算だ。貴国はなおも努力の余地が大きい」と注文を付けた。
これに対しインターネット上では、「自分たちが反省もせずに、相手に努力しろというのは恥知らずだ」「日本人が台湾に来ないのは、中国人客が多過ぎるからだ」といった批判的な意見が大半を占めた。
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