ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月8日_記事番号:T00056294
経済部統計処は7日、百貨店業界の2015年売上高は3,200億台湾元(約1兆2,000億円)となり、過去最高を再更新すると予測した。昨年は初めて3,000億元を突破した。8日付経済日報が報じた。
統計によると、百貨店業界の今年1〜2月の売上高は515億元で前年同期比6%増加した。台湾の個人消費の拡大と、中国、日本など訪台旅行者の増加が貢献した。
統計処は、百貨店業界は近年、来店客を増やすため、フロア改装やテナント入れ替えを進め、ファストファッションや飲食店の誘致、映画館設置など娯楽性の強化に努めていると指摘した。
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