ニュース その他分野 作成日:2015年4月9日_記事番号:T00056315
行政院主計総処が8日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.61%下落した。下落は3カ月連続。野菜果物とエネルギーを除いたコアCPIは0.96%上昇した。主計総処は第2四半期もCPIは下落が続くが、コアCPIは依然上昇しており、デフレ懸念はないと指摘した。
3月のエネルギー価格は26.49%下落、果物価格は豊作の関係で9.14%下落した一方、肉類、卵類、野菜類、水産物の価格は3%以上上昇した。豚肉価格は昨年以来2桁の上昇が続いていたが、3月は上昇率が5.67%に縮小した。外食費は2.9%上昇と、過去12カ月で最も低い上昇率だった。
第1四半期のCPIは前年同期比0.59%下落、コアCPIは1.12%上昇した。
3月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比8.55%下落した。第1四半期のWPIは前年同期比8.37%下落した。
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