ニュース 運輸 作成日:2015年4月9日_記事番号:T00056317
海運大手、陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)の盧峰海董事長は8日、2013年に発注した1万4,000TEU(20フィートコンテナ換算)の大型コンテナ船、計15隻が来年までに全て納入されるのに伴い、新たに5隻の追加購入を検討していることを明らかにした。年内に決定する方針。また、1万8,000TEUの超大型船11隻の調達も検討している。9日付経済日報が報じた。
1万4,000TEUコンテナ船のうち10隻は韓国・現代重工業に発注しており、先週韓国で最初の1隻の引き渡しを受けた。4月16日に高雄港から初の航海に出発する予定だ。5月には計5隻が納品となり、全て川崎汽船と展開するアジア〜欧州路線に投入する。川崎汽船側も5隻を供給する。
これに伴い、欧州路線から8,000TEUコンテナ船10隻を米国路線に回し、米国路線の4,000〜5,000TEUの船舶を中東・南アジア路線に投入する予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722