ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年4月9日_記事番号:T00056323
毛治国行政院長は8日、大気汚染の原因として指摘されている2ストロークエンジン搭載のバイクの廃車を促すとともに、排気量換算100cc以上の電動バイクの普及に努めていく方針を明らかにした。
毛行政院長はスマート電動車両の発展戦略とアクションプランの執行状況について、経済部の報告を受けた後、「台湾を環境にやさしい交通手段のモデル国、主要生産国にするため、産業の高度化を図ることは、台湾が温室効果ガスに宣戦を布告する上で重要だ」と指摘した。
呉明機・経済部工業局長によると、台湾では2ストロークエンジン搭載のバイクが211万台登録されている。
毛行政院長は2ストロークエンジンバイクを廃車にし、電動バイクに買い換える場合や高性能電動バイクを購入する場合の補助制度について、行政院環境保護署に検討を指示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722