ニュース 電子 作成日:2015年4月9日_記事番号:T00056329
新興国でスマートフォン需要が伸びる中、台湾の聯発科技(メディアテック)と中国の展訊通信(スプレッドトラム)の2社で新興国のスマートフォン用チップの8割以上を掌握するとの見方が示されている。9日付電子時報が伝えた。
中国の業界関係者は、新興国で人気がある100米ドル以下のローエンド機種や300米ドル以下のミドルエンド機種では、搭載チップのコストが15米ドル以下に抑えられており、メディアテックとスプレッドトラムの製品が人気を集めていると指摘した。
メディアテックは中国、インド、ロシア、東欧、南米などで有力なチップ供給元として浮上しており、今年の10~20%の増収を支える重要な要素となりそうだ。
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