ニュース 金融 作成日:2015年4月10日_記事番号:T00056341
金融監督管理委員会(金管会)は9日、クレジットカードの利用代金明細書にポイントの残高、有効期限、使用範囲を明記することを義務付ける措置を7月1日から導入すると発表した。自由時報(電子版)が伝えた。
今回の措置は、クレジットカード保有者が気付かないうちにポイントの有効期限が切れるケースが多く、消費者の権益が損ねられているとして、立法院財政委員会で昨年末に提案があったことから導入された。
また、中華民国銀行商業同業公会は四半期ごとに各銀行のポイント制度の内容をまとめ、ウェブサイトに公開する。
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