ニュース 金融 作成日:2015年4月10日_記事番号:T00056344
9日までに第1四半期決算を発表した金融持ち株会社13社の純利益は合計858億5,100万台湾元(約3,300億円)と、前年同期の上場15社合計より22.36%増加した。特に生命保険会社が中核の金融持ち株会社が好調だった。10日付工商時報などが報じた。
新光金融控股の第1四半期純利益は前年同期比140%増の33億3,600万元で、13社で最も伸びが大きかった。傘下の生保、新光人寿保険のキャピタルゲインが貢献した。
国泰金融控股は前年同期比46%増の180億4,000万元だった。傘下の生保、国泰人寿保険(キャセイライフ)は90%増の124億2,000万元で、同期としては過去最高だった。
富邦金融控股は前年同期比44%増の200億3,300万元と過去最高を更新し、13社で最多だった。傘下の生保、富邦人寿保険は133%増の135億1,300万元だった。
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