ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

スターバックス、来年400店へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月10日_記事番号:T00056345

スターバックス、来年400店へ

 コーヒーチェーン、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は来年、台湾全土の店舗総数を400店以上に拡大する計画だ。現在346店で、今年末段階で365店を見込む。10日付蘋果日報が報じた。


スターバックスは台湾に進出して17年。消費者に新鮮味を与え続けられるよう努力を重ねている(9日=中央社)

 同社の昨年売上高は前年比12%増の76億8,700万台湾元(約300億円)で、8億4,700万元の利益を計上した。しかし、徐光宇同社総経理は、600億元規模の台湾コーヒー市場全体からみればスターバックスのシェアは依然高くないとしており、引き続き店舗網の拡大に注力する。

 同社は9日、新たなサービスとして、ホットのスターバックス・ラテ全てに花などの「ラテ・アート」を入れると発表した。店員の制服も、ネックの内側と袖に黒か緑を配色した白いシャツに、ベレー帽またはアーミーキャップを組み合わせたスタイルに一新した。