ニュース 電子 作成日:2015年4月13日_記事番号:T00056375
外電の報道によると、インドのオリッサ州が電子産業クラスター構築に向け、ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)に200億〜300億ルピー(約390億〜580億円)規模の投資を誘致している。同社は12日、インド現地当局と接触しており、工場建設を検討中と認めたものの、投資額や製品、顧客など詳細は未定だと説明した。13日付工商時報が報じた。
証券会社は、ウィストロンはスマートフォン、タブレット端末、PC、サーバーを生産すると予測した。
インドのナレンドラ・モディ首相が掲げる「メーク・イン・インディア(インドでモノづくりを)」の下、インド商工省が租税優遇などを提示してブランドやODM(相手先ブランドによる設計・製造)メーカーの誘致を進める中、年初には小米科技(小米、シャオミ)の製品を組み立てる英業達(インベンテック)がチェンナイ市に1,000万米ドルで工場を設立することを決定した。第2四半期末にも稼働する計画だ。当面はPCを中心に、その後スマホやサーバーを生産する見通しだ。
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