ニュース 電子 作成日:2015年4月13日_記事番号:T00056378
鴻海精密工業が10日発表した第1四半期連結売上高は前期比32.38%減、前年同期比14.87%増の1兆143億2,400万台湾元(約3兆9,000億円)で、同期としての過去最高だった。アップルのスマートフォン、iPhone6の販売好調が主因だ。3月の連結売上高は3,382億9,700万元で、前月比20.81%増、前年同月比9.9%増だった。11日付工商時報などが報じた。
ただ鴻海の第2四半期売上高について証券会社は、iPhone6発売時の熱気が徐々に減退することから前期比で減少すると予測している。
なお、鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は3月、シャープに対する出資交渉の再開を呼び掛けたが、今月9日の産経新聞の報道によると、シャープの高橋興三社長は同日「予定はない」と語り、これに応じない姿勢を示した。
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