ニュース その他分野 作成日:2015年4月14日_記事番号:T00056397
中華民国全国工業総会(工総、CNFI)の許勝雄理事長、中華民国工商協進会の林伯豊理事長ら8大産業団体の代表は13日、王金平立法院長を訪ね、政府が所得増大に向け推進するいわゆる「賃上げ4法」に断固反対する姿勢を改めて示した。14日付経済日報が報じた。
王立法院長(右1)は、重大な法案は必ずよく話し合わなければならないと述べた(13日=中央社)
賃上げ4法は中小企業発展条例、会社法、労働基準法、工場法で構成され、既に委員会審議を通過している段階だ。
王立法院長は「第2読会の前にしっかり協議を行い、行政院と公聴会の開催について検討し、時間をかけて論議することを望んでいる」と答えた。
委員会審議では、中小企業発展条例は与野党協議を行うが、その他3法については、与野党協議を省略し、第2、3読会での採決に付すことが決まっているが、王立法院長が3法についても与野党協議を求めた場合、賃上げ4法審議の先行きは予断を許さなくなる。
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