ニュース 運輸 作成日:2015年4月15日_記事番号:T00056419
台北市、高雄市、台中市が2階建て観光バスの導入を計画しており、早ければ年末の運行開始が見込まれている。15日付自由時報が報じた。
台北市は8両を導入する計画で、▽台北101▽国父紀念館▽大安森林公園▽小南門▽西門町▽市立美術館▽士林官邸▽故宮博物院──などの観光スポットを結んで運行する。2階建てバスは走行テストに時間がかかるため、初期はノンステップバスで代替する考えだ。
高雄市は最多の12両を導入し、▽西子湾▽駁二芸術特区▽蓮池潭▽亜洲新湾区──などを巡ることを計画している。台中市は当面は1両のみの導入で、台湾鉄路(台鉄)台中駅から自然科学博物館、市立美術館などを運行する計画だ。
交通部公路総局によると、2階建てバスの走行は市街地のみで、高速道路は許可しない。3市による導入には補助金で支援する方針だ。
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