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ファミマ、辻利の抹茶ソフト発売


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月15日_記事番号:T00056423

ファミマ、辻利の抹茶ソフト発売

 コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)はきょう15日から、宇治茶の老舗、祇園辻利との提携で抹茶ソフトクリームなど抹茶味の冷菓を28日までの期間限定で販売する。中央社などが報じた。


台湾ファミリーマートは抹茶ブームに乗り、第2四半期業績向上を狙う(15日=YSN)

 辻利抹茶ソフトクリーム(35台湾元=約130円)のほか、フロート辻利抹茶(75元)を初めて提供し、200店限定で辻利抹茶フローズン(大杯40元、小杯22元)も発売する。このほか、辻利抹茶あずき餅どら焼き(35元)、辻利抹茶オレプリン(30元)や、予約販売で辻利抹茶ロールケーキ(480元)を取りそろえる。

 これに合わせて、5月12日まで持ち帰り飲料「レッツカフェ」の▽辻利抹茶ラテ(50元)▽辻利黒糖抹茶ラテ(50元)▽辻利海塩抹茶ラテ(50元)──は2杯目が3割引となる。

 同社は、3年前からの祇園辻利との提携で毎年10%ずつ安定成長しており、昨年夏に辻利海塩抹茶ラテを発売した際には2週間で60万杯売れたと、台湾人の抹茶好きを指摘した。

 一方、セブン−イレブンは同日、福岡県八女市の抹茶を使ったソフトクリームを全店1,009店で発売する。19日まで39元。